前回営業の成約率の話をしたと思うのですが、
今回は、継続率の話をしますね。
マーケティングを仕事にするなら知っておいた方がいい内容だと思います
お客様が、どのぐらいの間、僕をつかってくれるかですね。
この当時の僕はまだまだマーケティング力が低かったと思います。
前回の不動産会社での継続年数で言うと
約3年です。
で、これがなぜ終了したのかと言うと
僕のやれる業務をやり切ったからです。
やり切ったと思われたからです。
まず、1年目その会社でした事は
WEB運用に関する効率化の整備ですね
これで社員さんのWEB業務自体の負担も減らせて
且つ、分析表を作りひと月ごとの内容を報告しながら
ABテスト等を繰り返ししました。
半年ぐらい過ぎた時に、僕が使い出したメルマガ機能の結果が
で始めたんです。
そのメルマガの流れは 物件に対してお問い合わせをくれたお客様が来店まで至らなかったら
やり取りが終わって
数日後に以前頂いた物件に近い内容を自動提案するメルマガをおくるんですよ
これ結構優秀で「いい生活」だったかなそんな名前のサイトコントローラーがあって
これを誰一人使ってなくて、僕が使い初めてたんですね。
そのメルマガからの返答率が5%ぐらいあったんですよ
すごくないですか?
スーモの反響でも3%あればいいのに、5%でてたんですよ
いや、これはすごいと思って社長にメルマガで5%でてるんですよ
すごくないですか?って伝えたら、
いや、そこから成約に繋がってないってなるんですよ
え、それは営業の仕事ですよね…。
社長がマーケティングをわかってない所は
業務外の事をいいわけにいちゃもんをつけてくるんですよね。
でも、一応スーモの反響率は上がってるので、それから数年継続して
結局メルマガも力を入れなくなって、反響の数字の伸びしろが安定しだすと
契約終了しましょうか?
ってなるんですよ。
結局数字を伸ばし続けないといけないって事なんですよ
大変なんですよ、これが。
まぁ僕は長く付き合う事は今は特定の会社しかしないですね。
一元の会社さんは期間を決めてそこまでやる方向で仕事をしてます。
でないと、調子にのるって言うか
伸ばした事をあたりまえかのように言ってくるんですよ
まぁーこの当時のぼくなら
そういう展開になるのは仕方のない事なんですが、これが今とどう違うか?
常に成長する提案が出来るか?
なんですよ。
いい社長は成長する実感が持てれば、それに対して投資する事を惜しまず、成功に進む事が出来るんですよ。
その思考に合っていれば、
継続してくれる訳ですよ。
こちらが一方的にすすめるのではなく
向こうの思考に合わせる事が重要です。
もちろん会社によって、
または商品によって限界はありますが。。。
その場合はそれ以上の提案はしないです。
ぶっちゃけて言うと、
不動産会社は伸び代がすごいあるので、この会社との契約が終わった後、すぐに他の会社と提携契約を結びました。
代理店契約です。
その方が僕にとってメリットがあったからです。
そして、繁忙期は月100万以上の売上を叩き出しました
この不動産代理店の話はまた次回して、
時には継続を終了した方がメリットが大きい場合もあるという事で
今回は終わりたいとおもます。